JavaScript環境 - Node.js

Node.jsはJavaScriptの実行環境で、Googleによって開発されました。

Node.js上ではいろいろなアプリケーションを開発することができます。例えばJavaScriptで記述されたサーバーサイドアプリケーションの構築、JavaScriptをベースとしたネットワークアプリケーション作成などを行うことができます。

Node.js公式ページ（日本語）

公式ページによれば、Node.jsのインストール方法にはパッケージ、コマンドラインなどいろいろな方法が用意されています。

Node.js Binary Distribution

コマンドラインのインストール方法により、Node.jsをインストールしました。

インストールに必要なコマンド

curl、bash、apt-get update、apt-get install、apt-key、echo、tee

インストール手順

1. インストールパッケージのダウンロード
2. Node.jsのインストール

（npm以外にYarnを必要とする場合）
3. Yarnの認証キー取得、リポジトリに設定
4. 安定バージョンに固定
5. OSのリポジトリ更新とYarnのインストール

インストール方法

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# Using Debian, as root
curl -sL https://deb.nodesource.com/setup_14.x | bash -
apt-get install -y nodejs

yarnの追加インストール

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# Using Debian, as root
curl -sL https://dl.yarnpkg.com/debian/pubkey.gpg | sudo apt-key add -

echo "deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main" | sudo tee /etc/apt/sources.list.d/yarn.list
deb https://dl.yarnpkg.com/debian/ stable main

sudo apt-get update && sudo apt-get install yarn

インストール結果とバージョン確認

JavaScript環境Node.jsと、パージョン管理npm、Yarnのインストール結果とバージョン確認です（2020年7月補足）。

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node -v
v14.5.0

npm -v
6.14.5

yarn -v
1.22.4

まとめ

JavaScript環境Node.jsは、さまざまなネットワークアプリケーションのベースとなっています。Windows, Mac, Linuxのいずれのプラットフォームでも安定して動作します。

Node.js上のJavaScriptでWebアプリケーションやサイトジェネレーターなどを構築することができ、さまざまなWeb技術習得に役立てられます。