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Git基礎[1] SSH認証とリポジトリ
2020-06-19
はじめに
リモートサーバーに新規ファイルをアップロードする方法について、GitHubのGUI操作とgitコマンドを用いて設定します。
1 | 手順 |
1. セキュリティ設定
ユーザ名とメール設定、SSHキー設定を行います。
ユーザー名とメール設定
ユーザ名
1 | $ git config --global user.name (ユーザ名) |
メールアドレス
1 | $ git config --global user.email (メールアドレス) |
SSH認証の公開鍵設定
GitHubにアクセスするため、ローカルPCをアクセス認証するためのSSHキーを設定します。
Generate SSHKey
ローカルPCで、SSHKeyを作成します。
1 | $ ssh-keygen -t rsa -C (メールアドレス) |
1 | Enter file in which to save the key (/home/user/.ssh/id_rsa): [無入力] |
公開鍵の内容を全コピー
1 | ~ |
GitHubで、SSHKeyを登録します。
公開鍵の登録(Register SSH Key)
ローカルPCで作成した公開鍵の内容を、GitHubに登録する。
GitHub > Personal Setting > SSH and GPG keysで、New SSH Keyボタンを押すと、SSHによるGitHubカードが作成される。
接続確認(Confirm SSH Access)
ローカルPCからGitHubへのアクセスを確認します。
1 | $ ssh -T git@github.com |
2. 新規リポジトリ作成
GitHub上に新規リポジトリを作成します。
GitHubのNew Repositoryから、新たなリポジトリを作成します。
public権限でリモートリポジトリを作成します。
ブランチ設定
リモートのブランチと、ローカルのブランチを合わせるため、originをmainに設定します
1 | $ git remote add origin |
リポジトリ内は空にしておきます。